2年前の私は、
- 仕事から帰宅後、自分の時間を楽しむ
- お風呂に入るのが面倒で、寝る時間が遅くなる
- 目覚ましのスヌーズを10個以上設定
- 出勤時間から逆算して、間に合うギリギリの時間まで二度寝する
こんな生活を送っていました。
しかし、本や動画で睡眠について勉強して睡眠の重要性を知り、1年間改善して生活した結果、
睡眠の質を上げた結果
- 早寝早起きが苦じゃなくなる
- 朝活で自分のやりたいことをやる
- 1日の幸福度が上がる
- 体調が良くなり、行動力が上がる
以上の効果が現れ、今も継続しています。
この記事では、私が勉強してきた睡眠の重要性について解説し、実際に重要性を理解した後、どのように睡眠の質を上げたのかを書いていきます。
毎日睡眠について悩み、必死に勉強して必死に改善したことをリアルにお伝えするので、今睡眠について悩んでいる人は参考にして欲しいです。
人生における睡眠の重要性
とても有名な話ですが、人生の30%は睡眠と言われています。そんな睡眠の質が高いと必然的に人生の質も上がります。
睡眠の質が上がることによって得られる効果としては、
- 疲労回復
- 肥満防止
- ストレス解消
- 肌が綺麗になる
などが挙げられます。
逆に睡眠の質が低いと、疲労が溜まりやすく、太りやすい、ストレスが溜まりやすい、生活習慣病の恐れなど、様々な弊害が生まれます。
睡眠の質を下げる行動
私は今まで睡眠の重要性を理解していませんでした。眠くなれば寝るし、起きる時間になれば起きるし、くらいの認識です。
ですが、大学生や社会人を経験しながら睡眠の質が低下していき、初めて睡眠と向き合うようになりました。
ここでは、私が過去にしていた睡眠の質を下げる行動を書きます。今考えるとどれも当たり前に悪い行動ですが、是非これを読んで反面教師にしてください。
昼夜逆転の生活習慣
大学時代は、人生で一番体内時計が狂っていた時代です。まず、起床時間がお昼12時過ぎは当たり前。酷い時は昼ごはんを食べずに16時に起きる日もあり、冬は起きると夕日が出ていました。
年齢が若かったのもあり、体調の不調などは殆ど感じていませんでした。
足りてない睡眠時間
大学生の時はもちろん、社会人になっても睡眠に関して何も考えてなかったので、帰ってきてもダラダラとYouTubeで動画を見漁り、自らの睡眠時間を削っていました。
食事をした後、すぐ寝る
寝る時間だけ気をつけていれば大丈夫だと思っていましたが、いつ食事を取るかもとても重要でした。
知識のない私は、お腹いっぱいご飯を食べると眠くなる事を利用して、食べてすぐ寝る生活もやった時がありました。しかし、結果は散々なものでした。顔は浮腫んでいるし、何よりお腹が休めてないので下痢や肌荒れを経験しました。
私が継続している睡眠の質を上げる方法
睡眠の質を下げる行動をしていた私が、どのように改善して睡眠の質を上げたかを紹介していきます。
・就寝時間と起床時間を決める
就寝時間と起床時間を毎日固定することによって、夜は自然と眠くなり、朝は勝手に目が覚めます。
大事なのは、就寝時間と起床時間を固定した上で、適切な睡眠時間を確保することです。
私は仕事の都合上、寝る時間帯は遅い方ですが、適切な睡眠時間は必ず確保しています。日本人の適切な睡眠時間の平均は7〜8時間と言われているので、目安にして習慣化していきましょう。
また、休日の前日遅く寝たり休日遅く起きたりすると、習慣が乱れてしまうので、平日休日関係なく毎日同じ就寝時間と起床時間で過ごすことがオススメです。
・寝る3時間前は何も食べない
就寝時間が決まったら、その3時間前までに食事を終わらせる様にしています。そうしないと胃腸が休まらず、肌荒れの原因になるからです。
私は生まれつきアトピーで胃腸の調子が悪いとすぐ肌荒れしていました。食べ物を胃に入れた状態で寝てしまうと、消化もうまくいかず、胃腸に血流が流れるので睡眠の質が下がります。
仕事で帰りが遅くなって、ご飯を食べてすぐ寝なくてはいけない場合は、夜ご飯の量を減らしたり、次の日の朝ごはんを気持ち多めに食べるなどして工夫しています。
・徹底的に寝具にこだわる
睡眠の質は体温や寝室の環境にも大きく影響します。マットレスや掛け布団や枕、電気の明るさなどに徹底的に寝具にはこだわりました。人生における睡眠の重要性を理解したので、ここには投資を惜しみません。
結果、とても快眠出来ているし、質の高い睡眠が出来ています。
マットレスや布団などは大きいし、新調するといっても少し面倒くささもあると思うので、手始めに枕から変えてみることをオススメします。
オススメの枕についても、記事を書いているので、ぜひ読んでみてください。
・寝る前にスマホやパソコンを見ない
スマホやパソコンが発するブルーライトには、脳を覚醒させる作用があるようなので、寝る30分前はスマホやパソコンは見ない方がいいです。
私は昔、スマホゲームを寝る前にやり、それで脳を疲れさせて、眠くなったら寝るというルーティンでした。
今考えると、昼間の仕事で既に脳が疲れているのに、更に疲れさせるというのは意味不明だったと反省しています。ゲームにもよりますが、ハマってしまうと寝る時間も遅くなる一方なので、寝る前はスマホやパソコンを見ないようにしましょう。
睡眠の質以前に、そもそも夜眠れない時は
上では睡眠の質を上げるための方法をご紹介しましたが、そもそも毎日眠れずに苦しんでいる方は、こちらの記事をご覧ください。
ずっと夜に眠れずに苦しんでいた私が、1年かけて見つけた実際に効果があった方法です。
まとめ
今回は、睡眠の重要性と睡眠の質の上げ方について紹介しました。私自身、睡眠の質が変わってから、人生の質も大きく上がりました。とても抽象的な言い方になってしまいますが、気持ちが前向きになり、活力が湧いてきます。
日頃、仕事や学業に追われている方は、夜だけでも良質な時間を過ごすことをオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。