この記事はこんな人にオススメ
- これからダイエットを始めようとしてる人
- 現在ダイエットを頑張っている人
- いち早く痩せた身体を手に入れたいと思っている人
- ダイエット後、リバウンドしがち人
この記事はそんな人たちに読んでほしいです。
そして、決して私と同じ目に合わないようにしてください。
こんにちは、けんです。
今回は、私がダイエットをして3ヶ月で体重-10kgを達成した話と、リバウンドして大失敗した話を書いていきます。
そして、その経験から得た「リバウンドしないダイエット方法」も一緒に解説します。
3ヶ月で体重−10kgを達成した経緯
まず初めに、私がダイエットを決意してやり始めた事、当時意識していた事について書いていきます。
コロナ禍でダイエットを決意
当時私は一人暮らしをしている会社員でした。
仕事のストレスから常に、
お菓子食べまくり
ジュース飲みまくり
どんどん大きくなる身体
正真正銘のデブでした。
お風呂に入ろうとして、鏡で自分の身体を見た時は
「そろそろダイエットとかしないとな〜」
とは思っていましたが、本格的に痩せようとは思ってませんでした。
しかし、コロナでリモートワークが開始され、自分の時間が増えたのもあり、何か始めたいなと思ったのがきっかけでダイエットを始めました。
食事管理と筋トレを徹底
実際に私が3ヶ月間行ったダイエットは、
- 高タンパク質低脂質の食事(毎日同じもの)
- 自重の腕立て、腹筋、スクワット
- 30分以上の有酸素運動、もしくは当時流行っていたハンドクラップダンス
を、3ヶ月間毎日行いました。
普通のダイエットにしてはやり過ぎですし、大会を目指してる人にとっては微妙なレベルのメニューですね。
ただ、それを3か月も継続した事に関しては、自分を褒めてやりたいです。
3ヶ月後に痩せた姿を彼女に見てもらいたい
ダイエットを始めたきっかけはコロナの影響で自分の時間が出来たのもありますが、別の理由もあります。
コロナが影響して仕事の都合上、彼女と3ヶ月ほど会えなくなってしまったのです。
そこで私は、
「ダイエットを頑張って、数ヶ月後に痩せた身体で彼女を驚かせたい!」
と決意してダイエットを開始しました。
次会う時に見違えるような身体になっていたい。
それだけが3ヶ月毎日ダイエットを継続させたモチベーションでした。
結果、彼女と3ヶ月後に会った時は「痩せたね!」と言ってもらえて嬉しかったです。
体重−10kgに成功し、その後リバウンド
結果、私は3ヶ月で体重−10kgに成功しました。
10kgというキリの良い数字を達成出来たので、たまには息抜きも必要だと思い、
トレーニングは継続しつつ食事メニューに自分の好きなものを少し入れたり、
少しの間食やお菓子一個くらいを許容範囲内にしました。
筋トレで基礎代謝が上がっているせいか、少し食事を緩めても太る気配はありませんでした。
しかし、食事量も増えて栄養バランスも気にしなくなって、間食やお菓子も気にせず食べている事に気づきました。
食べる前に感じていた、
「これを食べたらまた太るかもしれない。。」
というストッパーも無くなっていました。
当然、前のようなストイックな食事や運動の日々に戻ることができませんでした。
結果、6ヶ月で10kg増、リバウンド大成功。
7ヶ月でもう+2kg、ダイエット前より太る始末。
絵に描いたようなリバウンドを経験しました。
リバウンドした原因
自分は3ヶ月間ストイックに生活していた日々を全て無駄にしたと、とても落ち込みました。
当時私はリバウンドした事がとても悔しくて、リバウンドした原因を徹底的に振り返りました。
そして、3つの原因があった事に気がつきました。
見た目ではなく、体重にこだわっていた
当時ダイエット中だった私は、毎日のように体重計に乗り、自分の体重の減少をモチベーションにしていました。
しかし今考えると、見た目はあまりかっこよくありませんでした。
筋肉もそこまであるわけでもなく、脂肪が全くないわけでもない。
ただ、前よりは身体は小さくなっている、そんな感じです。
体重ばかり気にして、見た目の変化に全く目を向けられていませんでした。
短期間で一気に痩せようとした
今考えても、3ヶ月で10kg減量を素人が1人で行うのは危険すぎます。
僕は幸運にも何もありませんでしたが、人によっては体調を崩すリスクの方が大きいです。
ダイエット成功のカギは継続する事です。
短期間の継続は、継続とは言えません。
長い期間ちょっとずつダイエットに励むことで、長い期間いい身体でいられるのです。
痩せた後の目標がなかった
上でも書いたように、僕が立てたダイエットの目標は、
「ダイエットを頑張って、数ヶ月後に痩せた身体で彼女を驚かせたい!」
でした。なので、驚かせた後の事を考えておらず、リバウンドに走ってしまいました。
ボディメイクの大会などは別ですが、このようにただの一般人が内輪で立てる一過性の目標ほど一瞬で終わるものはありません。
結果、驚いてくれた事に満足して、その後の事など、どうでもよくなってしまいました。
リバウンドしないダイエット方法
見事にリバウンドした私は、上に書いたような自己分析をもとに今、改めてダイエットを再開しています。
今のダイエットは自分なりに
リバウンドの可能性を限りなく抑えたダイエット
をしているつもりです。
今回のダイエットで私が重きを置いているポイントを解説していきます。
これを踏まえれば、これを読んでいる方もリバウンドなしでダイエットに臨めます。ぜひ、意識してみてください。
体重より見た目にこだわる
ダイエット中の体重は、常に上下を繰り返します。
ダイエットを頑張っているのに、
その日の体重が前日より増えているなんて事は日常茶飯事です。
しかし本当にダイエットを頑張っている人は、長期的且つ平均的に見ると体重は下がっている事がわかります。
そして体重より注目してほしいのが、見た目の変化です。
変化のスピードは早くはありませんが、急激に痩せて急激に太るという短気的な激しい変化もありません。
そして長期的に見れば、確実に変わっていきます。
数字もそうですが、目で見た変化というのはモチベーションに大きく関わってきます。
ダイエットを始める前日に身体全体の写真を撮って、定期的に比較するのをオススメします。
長期的かつ具体的な目標設定
これも上で書いた体重の話に似ています。
ダイエットに失敗する原因で多いのは、目先の結果、短気集中型によるモチベーションの低下です。
それを防ぐために、長期的かつ具体的な目標を設定しましょう。
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後にこんな自分になりたいという目標設定がオススメです。
そして、漠然と「痩せる」ではなく、○サイズの服を着れるようになるとか、腹筋が6つに割れているなど、
理想を具体化するのをオススメします。
長期的かつ具体的に目標を掲げる事によって、目先の結果に一喜一憂しなくなります。
そして、長い道のりの為、まあそんな時もあると自分を許す事もできます。
そして目標が具体的だと、何のためにダイエットをしているかを見失わず、継続できるようになります。
痩せた後の自分をイメージする
「そんな幻想ばかり抱いても現実は変わらない」と思う人もいるかもしれませんが、将来の理想の自分をイメージするのは重要です。
なぜなら、
ダイエットは「こんな自分になりたい」というイメージが継続を促しますし、モチベーションにしてくれるからです。
もっというと、理想の自分によって、ダイエット方法も変わってくるからです。
男らしいマッチョになりたいのか、
細マッチョになりたいのか、
服が似合うようにスリムになりたいのかで痩せる過程は変わってきます。
1日のうちに少しでもダイエットのことを意識したあなたは、理想の自分に近づこうとしている証拠です。
まとめ
今回は、私の過去の経験からリバウンドするダイエットと、リバウンドを回避するダイエットをまとめました。
リバウンドしてしまった私は、その反省を活かして、現在理想の自分になるために、日々ダイエット、ボディメイクに励んでいます。
身体がいい状態だとメンタルにもいい影響が出るので、今ダイエットを頑張っている人はこの記事を読んで再びモチベーションを上げてもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。