こんにちは、けんです。
今回は、私が実際に行っている休日の過ごし方について紹介します。
突然ですが、皆さんは自分磨きってした事ありますか?
一時期ハマってやってたという方や、毎日のルーティンになっているという方もいるでしょう。
私は前者の方で、今現在、火が着いたように自分磨きをしています。
今回は、そんな私が普段自分を磨くためにどんな休日の過ごし方をしているのか、また自分磨きをする理由についてもお話ししていきます。
今の自分から何かを変えてみたい、けど何をすればいいか分からない
という方は参考にしてみてください。
自分磨きを始めた理由
私が自分磨きを始めた理由は、自分の理想の生活を手に入れるためです。
私は普段、会社に勤めている普通の平凡なサラリーマンです。
そんな私は将来的に、会社に縛られず、自由に生きて、強みを活かしてお金を稼ぐような生活に憧れていました。
そしてある時、私は会社で仕事をしている時、
「このまま定年まで仕事をし続けても、充実した人生は送れないかも」
「こんなに現状に満足できないのに、休みの日自分は何をしていたんだろうか」
と思うようになったのです。
勿論今まで何もしていなかった訳ではなく、
- 寝る前に数分本を読む
- 筋トレ
- 副業についてYouTubeで調べる
などはしていましたが、全く継続できていませんでした。
私は、今までそんな生活を送っていた自分にとても後悔し、休みの日を自分磨きに捧げることにしました。
「一回きりの人生なのに休日に休まないなんて勿体無い!」
と思う方もいるでしょう。
その考えも合っていると思います。疲れてる時に無理して頑張ってもいい事はありません。
しかし、1回きりの人生だからこそ、理想は叶えたいものです。
本当は、理想のために仕事を辞めて、0から始めるという思い切った行動に出たいところですが、
それなら、本業をしながらでも使える時間を最大限に使って、少しでも理想に近づくという事から始めてみようと思いました。
自分磨きで気をつける事
今既に自分磨きをやっている人や、これから自分磨きを始めようという人に、自分磨きをする上で気をつけるべき点を解説していきます。
理想を言語化して、可視化して、認識する
自分磨きは、
「自分は一体どんな人間になりたいのか」
というのを認識する事から始まります。
なので大事なのは、理想を言語化して紙に書き出し、目で見える状態(可視化)して、認識する事です。
それをする理由は、頭の中だけで考えているだけだと、ふとした瞬間に理想を忘れて、見失ってしまうからです。
私の場合、
会社に縛られず、自分の強みを活かして生活したい。
自他ともにかっこいいと思える身体と知性を兼ね備えたい。
強いメンタルを手に入れてと心の健康を保ちたい。
抽象的ですが、ざっくりとはこんな感じです。
自分の思い描く理想は、言葉に変えて紙に書き出してみましょう。
最初は考えすぎず、とりあえず行動してみる
私自身も、最初は何から始めたらいいか分かりませんでした。あるのはただ一つ、「今の自分のままではいけない、何かを変えたい」という気持ちでした。
しかし自分磨きをすると決めたら、迷って立ち止まるよりなんでもいいので始めてみるのが良いと思います。
もちろん、自分が将来叶えたい理想やなりたい自分に沿った自分磨きをする方が理想にも近づくし、達成感もあるのでオススメです。
ですが、たとえ将来役に立たなかったとしても、自分を変えたいと思って努力した過去は、あなたの実績になります。決して無駄にはなりません。
それならば、何を始めようか迷って出だしが遅くなるより、早く始めて行動した方が絶対的に良いです。
仕事の日と休日をうまく使う
上で書いたような理想を手に入れるのではれば、生半可な行動では無理だと思いました。
しかし仕事の日は疲れてしまって、帰ってきてからは殆ど行動ができませんでした。
なので私は、自分の将来のために今を犠牲にする覚悟を持ち、休みの日は自分磨きに全てを捧げるようにしました。
休日だけでは時間が足りなかったので、仕事がある日も早起きして朝1時間作業しました。
やったことは主に資格の勉強やブログの執筆です。
本当は仕事から帰ってきて作業したいところでしたが、仕事の疲れで生産性が落ちている為、いち早く寝て次の日の朝早く起きれるようにしました。
自分を磨く休日過ごし方
では、上記のような理想を持っている自分はどんな休日を過ごすべきなのかを考えて、いろいろ試した結果ある程度やることがまとまってきたので紹介します。
平日と同じ時間に起床
私のように普段仕事をしている人間が自分磨きする上で1番必要なのは、「時間」と「継続力」です。
普段の生活の中に自分磨きの習慣を取り入れるのであれば時間を確保しなければいけませんので、朝の時間を利用します。
起床時間が遅くなったり、二度寝をしてしまうと、1日の活動時間を削る事になるので気をつけましょう。
また、平日休日関係なく同じ時間に起きることで、仕事と休みのモチベーションの高低差を抑え、気が緩む隙間を無くし、継続する事ができます。
朝散歩する
朝散歩する理由としては、
- 外の空気を吸いながら体を動かし、目を覚ます。
- 太陽の光を浴びる事で、セロトニン(幸せホルモン)の分泌を促す。
といった事が挙げられます。
私はこれに加えて、その日にやりたい事、達成したいタスクなどを考え、紙かスマホにメモをしながら散歩します。
瞑想
散歩から帰ってきたら、瞑想します。
私のやっている瞑想のやり方は、
- 椅子、もしくは床に座る。
- 目を閉じて、鼻からゆっくり息を吸い(6秒)、息を吐く(10秒)。
- 瞑想中は呼吸に集中する。
- 呼吸以外の事を考えたら、「自分は今、呼吸以外の雑念を考えてしまった」という事に気づく。
- 気づいたら、また呼吸に集中を戻す。
- 上記を5〜10分間行う。
こんな感じです。いわゆるマインドフルネス瞑想です。
私は最初、別にやらなくてもいいだろうと思っていましたが、これを 習慣化してから本当に変わりました。
自分のメンタルをうまくコントロールできるようになりましたので、とてもオススメの習慣です。
部屋の掃除
よく聞く話で、部屋の乱れ=心の乱れというように、私は休日は部屋の掃除を怠りません。
ただ、私は性格上とてもズボラなので、掃除も簡単に済ませたい派です。
そんな私が掃除を楽にする方法として思いついたのが、モノを多く持たないという事です。
今はアパートに住んでいますが、できるだけ入居時に近い状態が掃除しやすいので、
- 机や床にモノをできるだけ置かない。
- 手が届かない、ホコリが溜まりそうな場所を作らない
を、徹底しています。
todoリストの作成
休日に自分磨きをする上で、todoリストは欠かせません。
自分がやりたい事、達成したいタスクを全て書き出し、タイムテーブル化していく作業です。
1日通してtodo リストを見ながら行動することによって、無駄な行動を減らし、1日の終わりに達成感を味わう事が出来ます。
お昼まで勉強や作業
ここからが本番です。午前中に上に書いたような行動を済まし、身支度を整えたら、自分が今1番注力したい事に集中する時間に入ります。
副業であったり、何かの資格の勉強、自分の将来必要な知識の吸収に時間を使います。
ここでの注意点は、この時間はスマホを極力見ない事となるべく休憩を挟まない事です。
どちらも油断すると気が散ってしまうからです。
ジムで筋トレ
これは男性にはぜひ取り入れてほしい習慣です。
本当は仕事終わりに毎日いきたいくらいなのですが、今私がやっている仕事は残業確定で遅いと21時退勤。
そして、今住んでいる街のジムは1つしかなく、21時半までなので、休みの日にしか行けません。
(全て、この仕事に勤めている自分の責任なので、仕事を変えるために日々自分を磨いています。)
そんな言い訳は置いておいて、休みの日は必ずジムで自分を追い込みます。
読書
ベストなのは、自分の将来の為になるジャンルであるのが1番ですが、私は興味のある分野だったら何の本を読んでもいいと思っています。
ブログ本でも、自己啓発本でも、お金にまつわる本でも、売上1位などの話題の本でもいいと思います。
当然、スマホでググった方が最新の情報を得る事が出来ますが、偉人たちが何年もかけて得た価値の高い情報は本で得た方がいいです。
私は意志が弱く、スマホを持つとすぐにSNSに行ってしまうので、それも防げます。
リラックスも忘れない
自分磨きだけをする1日でもいいですが、肝心なのは「休日」であるという事です。
あくまで主観ですが、社会人で仕事が上手くいっている人に共通しているのは、休みの日の使い方が上手いです。
やるべき事をやりつつ、しっかり休養を取り、仕事の活力を蓄えています。
何かを積み重ねて自分のレベルを上げつつ、自分自身をメンテナンスする日。
それが本当の「充実した休み」だと思います。
何をしたらいいか分からない人へ
ここまで読み進めて、
「現状を変えたいけど、何をしたらいいか分からない」
という方もいるでしょう。
そんな方は、上に書いてある休日にやっている9つの習慣のどれかを真似してみてください。
そうする事で、今までの休日の過ごし方よりは変化が生まれますし、たとえそれが自分に合わなくても後悔しません。
もしも、誰かの真似ではなく自分の理想に合った自分磨きを始めたいという方はこちらの記事をご覧ください。
この記事の後半に、何をすればいいか分からない人へ向けた4つのワークが載っています。必要なのは、紙とペンだけです。
是非試してみてください。
まとめ
今回は、自分を磨く休日の過ごし方について書きました。
もし、今仕事をしている人で、現状に満足しておらず、将来自分の理想の生活を送りたいと考えてる人の参考になれば幸いです。
ただし、本当に疲れている時は無理をしないでちゃんと休暇を取りましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。